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なぜAORUSはMAX-CoveredクーリングをRTX 30シリーズのために設計したのか?

なぜAORUSはMAX-CoveredクーリングをRTX 30シリーズのために設計したのか?

最新世代のNVIDIA RTXグラフィックカードが発表され、発売が迫っています。おそらく皆さんはこれらのグラフィックカードを調べて、どれを買おうかと決めているかもしれません。 AORUSはRTX 3090および3080GPUを搭載するグラフィックカードのフルラインアップを発表しました。それらの冷却機構はAORUS RTX 30シリーズを数々のカードの中から際立たせています。 AORUSが、Ampare(GPU)からの発熱をどのように取り扱い、ゲームの究極のパフォーマンスを引き出すかを詳しく見てみましょう。

 

 

 

MAX-Coveredクーリングとは何か?

AORUS Max Covered Cooling Fan

 

Max-Coveredクーリングについて説明する前に、なぜAORUSがRTX 30シリーズの熱にそこまで重点を置くかについてお話ししましょう。 もちろん、新しいRTX 3070/3080/3090について、NVIDIA CEOのJensen Huang氏が主張するパフォーマンスは、かつてない向上で世界に衝撃を与えていますが、パフォーマンスには目に見えないものがあります。 優れたパフォーマンスに隠されたもう一つの重要な要素、それはTDPです。 GPUのパワーが大きいほど、GPUはより多くの電力を消費し、それに伴って発熱も大きくなります。 これは、NVIDIAより先だって公開されたRTX 30のスペックにも示されています。 RTX 3080もRTX3090も、どちらもピークパフォーマンスで300W以上の消費電力となるビーストであり、GPUをオーバークロックしたらさらに多くの消費電力になることは言うまでもありません。 つまり、これらの次世代グラフィックカードに優れた冷却設計がなければ、その機能を十分に発揮することはできません。

 

Dead Zone Flow

 

そのため、AORUSは次世代グラフィックカードのための熱冷却設計に力をいれているのです。そして、AORUSは「MAX-Coveredクーリング」と呼ぶ新しい冷却技術を発表しました。MAX-Coveredクーリングのコアの一つが、「MAX-Coveredファン」です。「MAX-Coveredファン」は、AORUS独自のグラフィックカードファンデザインです。従来のトリプルファン搭載カードに見られるように、それぞれのファンの間には無駄な空間があり、エアフローとクーラー全体の放熱能力が低下しています。

 

Stand Spinning image

 

この問題を解決するために、AORUSは2つのことを行って熱効率の改善を行いました。GPUファンを大きくし、スタック構成とします。大型のファンはヒートシンクにより多くのエアーを送り、さらにスタックファン設計により、従来のカードで見られたエアフローのデッドゾーンをなくし、ヒートシンク全体のエアフローのカバー率を最大にします。これはWin-Winのソリューションであり、RTX 30シリーズGPUが発表後に実証されました。AORUS RTX 30シリーズグラフィックカードは市場でも最大のファン(10cm/11.5cm/11.5cm)をグラフィックカードに搭載しています。

 

Stack Fan Image

Alternate Spinning

 

 

ベイパーチャンバー - 効率的な熱処理の鍵

 

AORUS RTX 30シリーズグラフィックカードを他に類を見ないものにするもう一つの特別な特長は、GPUダイに直接接触する大型のベイパーチャンバーの使用です。ベイパーチャンバーは、従来のアルミや銅板と比較して、効率的な伝熱を提供する大きなサイズのヒートシンクと考えることができます。ベイパーチャンバーは、GPUから発生した熱をヒートパイプを介して急速に放散してヒートシンクに伝達し、MAX-Coveredファンがそれに追従して、ヒートシンク全体を完全にカバーする冷却を提供します。

 

 

再設計と再定義

AORUS RTX 3000 Series with Red light

 

AORUSはまた、RTX 30シリーズグラフィックカードに新しい美学をもたらしました。黒色のトップカバーは装飾され、ファンに金色のAORUSロゴをあしらいアクセントを効かせたデザインが高級感のあるコントラストを演出しています。しかし、AORUSはRGBライティングの重要性も忘れていません。トップカバーの左右の中にライティングを組み込んで隠しています。トップカバーのRGBライトは、AORUSのスローガンである「Team Up, Fight On.」を際立たせます。左右のRGBライトは内側で、回転するファンも照らし、刺激的なビジュアルをもたらします。


 

LCD Edge Viewスクリーン

AORUS RTX 3000 Series LCD Edge View

 

新しいAORUSグラフィックカードは一新された豪華な見た目だけでなく、機能的で便利なLCD Edge View(グラフィックカードの上面にあるLCDパネル)を備えています。GPUの温度、利用率、動作クロック、さらにはゲームのフレームレートの表示機能などの多くの便利な機能を備えています。さらに、文字やアイコン、画像、GIFなど、あなただけのカスタマイズを施して、全く自分のスタイルのグラフィックカードに仕立て上げることも可能です。それらにさらに加えて、グラフィックカードを使えば使うほど育っていくペット育成モードも備えています。

 

これで、AORUS RTX 30シリーズグラフィックカードの提供するすべての機能を確認できたと思います。AORUS RTX 30シリーズがあなたのお気に入りのゲームでどのように動作するかをどれだけ楽しみに待っているだろうか、と私たちは想像しています。AORUS RTX 30シリーズグラフィックカードが、どのように新しいAmpereアーキテクチャーの性能を「最大限に」引き出すかにぜひ注目してください。

 

 

MAX-Coveredクーリングとは何か?

 

GeForce RTX 30シリーズファミリーについては

https://jp.aorus.com/rtx30/

 

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